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売買テクニック;ポートフォリオを組むと・・・

株式投資は思惑と異なり何がおこるか分かりません。買った株価の値下がり
だけでなく企業倒産や上場廃止なども起りうることです。もし、貴方が1銘
柄に全投資資金を投入していたらとてもリスキーなことになります。

そこで、リスクを分散する売買テクニックとして「ポートフォリオ」を組む
という方法があります。貴方の資金を多数の銘柄に「分散投資」することで
リスクを回避して投資パフォーマンスをあげることが可能になります。

その他の「分散投資」としては「業種別分散投資」「市場別分散投資」など
も考えることができるでしょう。分散投資の売買テクニックにも色々ありま
すので上手く利用しましょう。

「分散投資」にも注意しなければならない点があります。相場全体が上昇相
場で推移している間は、この「分散投資」も有効ですが、一旦下降相場に入
った場合には、思い切って全銘柄を手仕舞いすることが求められます。最終
的に全体が下降に入ると個別の優良銘柄さえも調整を余儀なくされるからで
す。

政治や国際情勢こそが株価を支配する大条件

「個別の銘柄選択」もさることながら「国家戦略としての国策」に目を向けることです。
もしかしたら、儲けるためには一番大切なことのようにおもわれます。
目先にとらわれていて大きな川の流れを見失うことはよくあることです。
常に「国家戦略としての国策」を意識して株式投資に望むことが大切です。

そこで少し昔の話になりますが、私が投資顧問会社に勤務していたころの国際
関係と政策について述べてみます。「政治や国際情勢そして国家戦略・国策」
が如何に株価に影響を与えるかを理解してください。



私がまだ投資顧問会社にいたころの話に遡ります。
その頃の日本経済は、正に飛ぶ鳥を落す勢い!
すなわち「バブル」の絶頂期でした。その頃の政権は「高度情報社会」
「超高齢社会」を標榜して登場した中曽根内閣の時代でした。

そのころアメリカはレーガン大統領の時代で、今の小泉・ブッシュではないで
すが「ロン・ヤス」と呼んで蜜月ぶりを世界にアピールしていました。

しかし、そこはしたたかなアメリカ!自国の負の遺産「貿易赤字」と「財政赤
字」(双子の赤字)を解消するために、日本に強く「内需拡大」をして「莫大
な貿易黒字減らし」をせまってきました。

「貿易立国」でしか生きるすべの無い日本ですから、貿易量を減らすわけには
いきません。そこで、為替政策を通じてアメリカへドル資金の還流を促す政策
をとったわけです。

それが有名な「プラザ合意」で、$1=230円を一気に$1=100円に持っていく
政策でした。

一方で内需を拡大する為に金融政策では流動性(市中に出回るお金の量)を高
めて、円高による不況を乗り切る政策に打って出ました。

それでも、繊維産業や雑貨等の輸出産業はバタバタと倒れていきました。その
反面、国内にはたくさんのお金がだぶついていましたので、使い道の無いだぶ
ついたお金が株や不動産投資に向かったのです。これが、バブルの始まりです。

前置きが長くなりましたが、「上がるから買う、買うから上がる」とばかり、
株や不動産を潤沢な資金を背景に(その頃の金融機関は、これから買う「土地
や不動産」を担保にお金を貸してくれました)買いました。

そればかりでなく、アメリカの土地や建物を高額の値段で疑いもなく買い進ん
だのです。これは、資金を国内に還流したいアメリカの思惑どおりだったので
す。ご存知のとおり、その後の日本経済は、「失われた15年」でした。日経平
均は38,900円から7,600円まで下げたのです。



「株は国策にあり」の意味がお分かり頂けたと思います。銘柄情報ばかりに気
をとられず、時には大きな川の流れを見てくださいね!数倍の利益がとれます
よ!


短信メモ;主婦の千里眼

家庭の中に、時々株式投資の上手い方がいらっしゃいます。主婦が株式投資で
成功するのは、多分、生活の中で今何が売れているとか、これから流行しそう
な商品やサービスは何かを肌で感じることができるからではないでしょうか。
彼女達は、素直に自分が感じた商品を製造している企業の株を買うことで実績
をあげているようです。

これは、生活を肌で感じることのできる「第六感」「千里眼」をもった主婦の
特権かもしれません。

株式分割の可能性を探ろう

株式分割は、1株を数株に分割することで発行済み株式数が増えることです。
例えば、あなたが1株持っていた場合、保有している株が3株に分割されれば
あなたの保有株は3株になります。

「株式分割」でのメリットには2つあります。

一つは、「無償で株がもらえることです。」
もう一つは、「値上り利益を得ることができることです。」


◆株式分割での一つめメリット

無償で貴方の株数が増えますが、分割時点では、「権利落ち日」の株価は分割
数で除した金額になります。それでも、長期で持つと、株価は企業の業績が良
ければまた上昇します。

これを繰り返して長期保有していますと、子株がねずみ算的に増加し、元手が
数十倍になる場合もあります。これは、貴方が株を保有している企業が毎年成
長して分割も順調に実施された時です。(反対に業績が悪くなった時は、分割
もないので、うまみはありません。注意しましょう)

◆もう一つのメリット

株式分割発表後の大幅な値動きを利用して、短期で利益を獲得しようという内
容です。

株式分割のスケジュールは

「分割発表」→「権利取り最終日」→「権利落ち日」→「子株還流日」

という順序で行われます。

まず「分割発表」があると、分割狙いの買いが入りやすく、株価は急騰します。
この時点では早い者勝ちで安く買えれば相当の利益が出ますが、元々その株を
持っていた方以外は高値を買うことになるかも知れません。

しかし、一吹きが終了しますと、第一陣の買いが落ち着いてから「権利取り最
終日」までの間は大幅に株価が上昇する期間です。

次に、「権利取り最終日」の翌日つまり「権利落ち日」で株価は分割されて、
その分安くなります。この日から「子株」が配分される「子株還流日」(権利
落ち日から50日間)までは、実際子株は売買されませんので極端な品薄状態
になります。

ここが第二ラウンドで株価は上がりやすくなります。しかし、発表後に比べれ
ばインパクトが弱いのは否めません。

この様に、株式分割に絡む株価の動きを上手く利用すると利益実現は思ったよ
り楽かも知れません!

株式分割の可能性はどのようにして知ることができるのでしょうか;

分割するのではないかと考えられる企業に直接聞いても決して教えてはくれま
せん。インサイダーになるからです。そこで「会社四季報」の【資本移動】の
欄を参考にしましょう。

【資本移動】欄には「増資」「減資」や「第三者割当」等とならんで
「分割」や「分割予測」が掲載されています。

例えば; 
過去に実施済み表示・・「分1→2」
将来実施する可能性・・「分1→2C」(Cは取材による予想で可能性がある)
           「分1→2B」(B独自取材で業績・株価水準等から
                              確度が高い)
            「分1→2A」(Aは公約で会社は明言している)

上手に利用すると大きなボーナスになる筈です。

サブプライム問題が外人投資家の金融株売り誘い反落!

先週末21日の東京株式市場は、前々日からの大幅高もあり一服感が漂う中、
やはり長期的に相場の足をひっぱりそうな、アメリカのサブプライム問題が
外人投資家の金融株売りを誘い、100円以上安くひけました。

今週こそは、9月3日の戻り高値16576円をクリアーして
中期上昇波動の流れを確実なものにしたいところですが、
そこをクリアーできないと、またぞろテクニカル的には大凶の目がでることになります。

ここは、一気に抜けてほしいところですね!それでは、今日の注目銘柄です。

1332日水 1515日鉄鉱 1924パナホーム 

4043トクヤマ 4215タキロン 4617中国塗料 

5201旭硝子 5407日新鋼 5715古河機 

5949ユニプレス 6268ナブテスコ 6935日本デジ 

6954ファナック 7433伯東 7911凸版

9678カナモト

短期の調整を終了し、非常に「煮詰まり感がある」銘柄です。
この、銘柄を参考に、投資・売買することは否定しませんが自己責任でお願いします。
利益を保証するものではありません。
上がってしまった銘柄は追わず、押し目からタイミングを計って出動するようにしましょう。

トヨタがGMを抜いて販売台数で世界一になることがほぼ確実

日の東京株式市場は、前日のニューヨーク高を好感して、
寄付きは日経平均ベースで16500円を超える場面もありましたが、
その後、だらだらと下げ続け、終わってみれば262円安となんとも後味の悪い内容でした。

テクニカル的には、それでもまだ陰転はしていませんが、
8月29日のザラバ安値15830円を意識しないわけにはいきません。

5日の陰線で丁度下値抵抗線で止まっている形なので、
本日の相場で抵抗線を切ってくれば二番底確認に動いてくることになります。
売り方はチャンス!逆の目もまだ残っています。